2020年2月1日0時(shí)~24時(shí)の間、江蘇省は新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が34人新たに増加したことが確認(rèn)されたという。新たに確認(rèn)された患者は、南京市が7人、無(wú)錫市が6人、徐州市が7人、常州市が1人、蘇州市が4人、南通市が5人、淮安市が1人、塩城市が2人、鎮(zhèn)江市が1人であるという。また、完治退院者が1人新たに増加したという。
新たに確認(rèn)された感染者のうち、武漢市への旅行歴あったのが6人、武漢市滯在歴があったのが4人、湖北省以外の地域への旅行歴が2人、これまでに確認(rèn)された感染者との濃厚接觸者が21人である。年齢別では、年が最もとったのが80歳、最も若いのが16歳である。性別では、女性が17人、男性が17人である。34人はすべて指定病院で治療を受け、病癥が安定しているという。なお、濃厚接觸者744人が確認(rèn)され、全員隔離措置で醫(yī)學(xué)的観察を受けているという。
2月1日24時(shí)までの時(shí)點(diǎn)で、江蘇省では、新型コロナウイルスによる肺炎感染者數(shù)は計(jì)236人が確認(rèn)されたうち、重癥患者が1人、完治退院者が6人との報(bào)告を受けた。確認(rèn)された感染者のうち、それぞれ南京市が35人、無(wú)錫市が19人、徐州市が30人、常州市が15人、蘇州市が38人、南通市が17人、連雲(yún)港市が13人、淮安市が13人、塩城市が15人、揚(yáng)州市が13人、鎮(zhèn)江市が3人、泰州市が17人、宿遷市8人である。重癥感染者のうち蘇州市が1人で、完治退院者のうち南京市が2人、蘇州市が2人、連雲(yún)港市が1人、淮安市が1人である。
これまで江蘇省は3992人の濃厚接觸者が確認(rèn)されたうち、216人が隔離措置から解除された一方、3776人が醫(yī)學(xué)的観察を受けているところだという。
専門家は、湖北省から江蘇省に訪れた関係者、湖北省への旅行歴があった関係者及び湖北省を経由して江蘇に訪れた関係者全員がなるべく早くコミュニティ・村委員會(huì)まで登録し、14日間連続で自宅で醫(yī)學(xué)的観察を行ってもらうよう注意している。その間、毎日2回體溫を測(cè)る等個(gè)人の健康管理を徹底する。なるべく獨(dú)居か、風(fēng)を通した1人部屋で暮らし、家族との濃厚接觸を控えるべきである。家族との同居が余儀なくされる場(chǎng)合、マスクの著用や手洗い・消毒のほか、間接的な接觸感染になりかねない品物の共用を避け、食器等が十分消毒されてからの再使用が必須である。家屋清潔のため、塩素消毒剤や過酢酸消毒剤で消毒に使われる。さらに、発熱、咳、咽頭痛、胸部圧迫感、呼吸困難、倦怠感、下痢等の疑わしい癥狀が出る場(chǎng)合、自宅での隔離措置をやめ、直ちにマスクをつけ受診\に行くよう呼びかけている。
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