2020年2月2日0時(shí)～24時(shí)の間、江蘇省は新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が35人新たに増加したことが確認(rèn)されたという。新たに確認(rèn)された患者は、南京市が5人、無(wú)錫市が4人、徐州市が6人、蘇州市が6人、南通市が2人、連雲(yún)港市が1人、淮安市が5人、揚(yáng)州市が1人、泰州市が4人、宿遷市が1人であるという。また、重癥患者と完治退院者がそれぞれ1人新たに増加したという。
新たに確認(rèn)された感染者のうち、武漢市での旅行・滯在歴があったのが14人、湖北省での旅行・滯在歴があったのが4人、湖北省以外の地域での旅行・滯在歴が11人、これまでに確認(rèn)された感染者との濃厚接觸者が6人である。年齢別では、年が最もとったのが72歳、最も若いのが23歳である。性別では、女性が15人、男性が20人である。この35人はすべて指定病院で治療を受け、病癥が安定しているという。なお、濃厚接觸者592人が確認(rèn)され、いずれも隔離措置で醫(yī)學(xué)的観察を受けているという。
2月2日24時(shí)までの時(shí)點(diǎn)で、江蘇省では、新型コロナウイルスによる肺炎感染者數(shù)は計(jì)271人が確認(rèn)されたうち、重癥患者が2人、完治退院者が7人との報(bào)告を受けた。確認(rèn)された感染者のうち、それぞれ南京市が40人、無(wú)錫市が23人、徐州市が36人、常州市が15人、蘇州市が44人、南通市が19人、連雲(yún)港市が14人、淮安市が18人、塩城市が15人、揚(yáng)州市が14人、鎮(zhèn)江市が3人、泰州市が21人、宿遷市9人である。重癥感染者のうち蘇州市が2人で、完治退院者のうち南京市が2人、蘇州市が3人、連雲(yún)港市が1人、淮安市が1人である。
これまで江蘇省は4584人の濃厚接觸者が確認(rèn)されたうち、280人が隔離措置から解除された一方、4304人が醫(yī)學(xué)的観察を受けているところだという。
専門(mén)家は、湖北省から江蘇省に訪(fǎng)れた関係者、湖北省への旅行歴があった関係者及び湖北省を経由して江蘇に訪(fǎng)れた関係者全員がなるべく早くコミュニティ・村委員會(huì)まで登録し、14日間連続で自宅で醫(yī)學(xué)的観察を行ってもらうよう注意している。その間、毎日2回體溫を測(cè)る等個(gè)人の健康管理を徹底する。なるべく獨(dú)居か、風(fēng)を通した1人部屋で暮らし、家族との濃厚接觸を控えるべきである。家族との同居が余儀なくされる場(chǎng)合、マスクの著用や手洗い・消毒のほか、間接的な接觸感染になりかねない品物の共用を避け、食器等が十分消毒されてからの再使用が必須である。家屋清潔のため、塩素消毒剤や過(guò)酢酸消毒剤で消毒に使われる。さらに、発熱、咳、咽頭痛、胸部圧迫感、呼吸困難、倦怠感、下痢等の疑わしい癥狀が出る場(chǎng)合、自宅での隔離措置をやめ、直ちにマスクをつけ受診\に行くよう呼びかけている。
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