2020年2月26日0時から24時までの間、江蘇省で新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の新規(guī)患者數(shù)が0、また全治して退院した人が31人新たに増加したという。
2月26日24時までの時點(diǎn)で、江蘇省では新型コロナウイルス肺炎の患者數(shù)は計(jì)631人と確認(rèn)され、都市別には、南京市が93人、無錫市が55人、徐州市が79人、常州市が51人、蘇州市が87人、南通市が40人、連雲(yún)港市が48人、淮安市が66人、塩城市が27人、揚(yáng)州市が23人、鎮(zhèn)江市が12人、泰州市が37人、宿遷市13人という。
これまでの確定患者には、137人の在院患者のうち、軽癥患者が11人、一般患者が121人、重癥患者が2人(蘇州市が1人、淮安市が1人)、重篤患者が3人(南京市が1人、無錫市が1人、連雲(yún)港市が1人)との報告を受けた。
一方、全治して退院した人が494人にのぼるという。都市別には、南京市が58人、無錫市が45人、徐州市が69人、常州市が48人、蘇州市が59人、南通市が37人、連雲(yún)港市が33人、淮安市が50人、塩城市が25人、揚(yáng)州市が17人、鎮(zhèn)江市が10人、泰州市が32人、宿遷市が11人である。
これまで江蘇省では12625人の濃厚接觸者が確認(rèn)されたうち、12246人が健康観察から解除された一方、379人が醫(yī)學(xué)的観察を受けているところだという。
専門家は、當(dāng)面の間感染狀況が依然として複雑で厳しい情勢にあると注意している。江蘇省の緊急対応レベルの調(diào)整で、各制限的措置が次々と解除されるにつれ、人的移動が通常まで回復(fù)しつつあることになる一方、感染源にさらされるリスクが大きくなるため、一般市民としては個人的な予防対策の強(qiáng)化が求められる。具體的には、引き続き感染予防意識を持って社會集団活動・不要の人込みを控え、住宅と職場では常に換気を行うこと。それに外出時、特に人込みが集中する公共場所に行く場合、マスクの著用のほか、こまめな手洗いと飲食衛(wèi)生等個人的なエチケットを心がけるよう呼びかけている。
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