華潤化學材料科技股份有限公司(略稱:華潤材料)は10月26日、深圳証券取引所の創(chuàng)業(yè)板(ベンチャーボード)で新株発行を行った。これは今年に入って以來、常州9社目、累計で80社目の上場企業(yè)である。華潤(集団)有限公司董事長の王祥明氏、常州市委副書記の梁一波氏が共にオープニング・ベルを鳴らした。
1938年に設立された華潤(集団)有限公司は國務院國有資産監(jiān)督管理委員會によって直接監(jiān)督されている中核企業(yè)である。大消費、総合エネルギー、都市建設と運\営、大健康、産業(yè)金融、科學技術と新興産業(yè)の6領域をカバーしており、傘下には25の事業(yè)部と1つの直屬機構(gòu)が設置され、2,000近くの実體企業(yè)を持っている。常州國家高新區(qū)に位置している華潤化學材料科技股份有限公司は華潤(集団)有限公司の子會社で、主にポリエステル素材・新素材の研究開発・製造・販売を行っており、ポリエステル素材業(yè)界の世界的リーディングカンパニーでもある。華潤材料は常州と珠海に2つの生産拠點を持ち、年間総生産能力は210萬トンで、中國でボトルグレードのポリエステルチップの最大のメーカーである。うち常州生産拠點は470ムー(約31萬平米)の面積をカバーし、ポリエステルの年間生産能力は100萬トンに達する。
華潤材料は今回2億2191萬2500株を発行し、発行価格は10.45元、23億1900萬元を調(diào)達する予定だ。
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